[1E01-04] Dosietry 1

[1E03] Development of the imaging device for a wound contaminated by actinides

*Shingo Kobayashi¹, Yukie Izumoto¹, Kumiko Fukutsu¹, Hiroshi Yoshii¹ (1. QST/NIRS)

Keywords:Actinide, Plutonium, Dose assessment, Imaging

創傷事故時にプルトニウム汚染が疑われる場合においては、血液によりアルファ線が遮蔽されるため、アルファ線計測によって傷口のプルトニウム定量や汚染範囲の特定は困難である。プルトニウム241の娘核種であるアメリシウム241が放つ60keVのガンマ線を検出することで、創傷時のプルトニウムをイメージングする手法について検討した。また、13cm角サイズの大きさの傷に対応できる大面積の2次元イメージングセンサを開発したので、その性能について報告する。