2018年春の年会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 302-1 新型炉システム

[1G08-11] ナトリウム冷却高速炉

2018年3月26日(月) 14:45 〜 15:50 G会場 (U2棟 U2-212)

座長:山路 哲史 (早稲田大)

14:45 〜 15:00

[1G08] MA含有ブランケット燃料を活用した固有安全高速炉の開発

(1)全体計画と3次元過渡核解析手法の調査・検討

*竹田 敏一1、藤村 幸治2、北田 孝典3 (1. 福井大学附属国際原子力工学研究所、2. 日立GEニュークリア・エナジー、3. 大阪大学)

キーワード:高速炉、固有安全性、概念設計、過渡解析

平成29年度から4年間の計画でULOF, UTOP等の重大事故時にも炉心溶融が発生しない固有安全性を有する高速炉の概念設計を実施している。さらに安全性を確認するための3次元過渡解析手法を決定する計画である。本発表ではプロジェクトの全体計画と3次元過渡核解析手法の調査・検討結果を述べる。