2018年春の年会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 302-1 新型炉システム

[1G12-15] 超臨界水炉

2018年3月26日(月) 15:50 〜 16:55 G会場 (U2棟 U2-212)

座長:宮川 高行 (原電)

16:05 〜 16:20

[1G13] 放射線誘起表面活性効果を用いた超臨界圧軽水冷却炉の基盤技術研究

第5報 放射線環境下の金属材料の電気化学特性

*田口 涼太1、井原 智則1、波津久 達也1、賞雅 寛而1、叶野 翔2、阿部 弘亨2 (1. 東京海洋大学、2. 東京大学)

キーワード:超臨界圧軽水冷却炉、放射線誘起表面活性、腐食、電気化学計測

温度300℃までの高温純水中における放射化前後のステンレス材およびPNC材(SCWR候補材)の電気化学計測を実施し、高温高圧下の放射線表面活性効果による防食効果の発現有無を評価した。