2018年春の年会

講演情報

一般セッション

IV. 核燃料サイクルと材料 » 405-2 放射性廃棄物処分と環境

[1L11-14] 収着

2018年3月26日(月) 15:35 〜 16:40 L会場 (M1棟 M1-311)

座長:湊 大輔 (電中研)

16:05 〜 16:20

[1L13] ATR-FTIR分光法によるウラニルイオンの金属水酸化物への収着挙動評価

*春本 大樹1、小林 大志1、佐々木 隆之1 (1. 京都大学大学院工学研究科)

キーワード:全反射フーリエ変換赤外分光法、ウラン、水酸化ジルコニウム、炭酸イオン、収着

炉材料の金属腐食表面に存在するジルコニウム水酸化物へのウランの収着反応を、ATR-FTIR(全反射フーリエ変換赤外分光)法を用いて評価した。収脱着するウラニルイオンや炭酸イオンの状態およびその挙動について、水酸化鉄などの天然鉱物表面での知見と比較した。