16:35 〜 16:50
[1N08] ガラス作製条件による模擬廃棄物ガラス状態の比較
(1)流下実験での試料作製とラマン分光測定による評価
キーワード:ガラス固化、模擬廃棄物ガラス、流下実験、廃液充填量、バブリング、ラマン分光測定
ガラス固化体への廃液充填率を高める可能性を検討するため,廃液充填率や溶融条件等を変えたビーカスケールの流下実験を行った.流下した模擬廃棄物ガラス試料をラマン分光測定で評価した結果,ガラス原料形状やバブリング条件等によりSi—O架橋構造が変化することを確認した.