[1O04-07] デブリ処理技術2

[1O07] 福島第一原発事故において発生した燃料デブリの処理・処分のためのウラン及びジルコニウム酸化物の局所構造解析

*上原 章寛¹、秋山 大輔²、沼子 千弥³、武田 志乃⁴、池田 篤史⁵、寺田 靖子⁶、新田 清文⁶、伊奈 稔哲⁶、桐島 陽²、佐藤 修彰² (1. 京都大学原子炉実験所、2. 東北大学多元物質科学研究所、3. 千葉大学大学院、4. 量子科学技術研究開発機構、5. Helmholtz-Zentrum Dresden-Rossendorf、6. 高輝度光科学研究センター)

キーワード：燃料デブリ、ウランジルコニウム酸化物、X吸収微細構造、X線回折

1200 – 1600 ℃の温度領域においてウラン及びジルコニウム酸化物を酸化及び還元雰囲気において熱処理したのち、粉末X線回折及びX吸収微細構造によって反応生成物の局所構造及び相状態を解析した。