2018年春の年会

講演情報

一般セッション

V. 核融合工学 » 501-4 核融合機器工学(第1壁,ダイバータ,マグネット等)

[2C01-06] 伝熱・物質輸送特性及び機器設計

2018年3月27日(火) 10:20 〜 12:00 C会場 (R1棟 R1-211)

座長:片山 一成 (九大)

11:35 〜 11:50

[2C06] 高熱負荷によるタングステンの組織変化と損傷形成挙動

*福田 誠1、関 洋治1、江里 幸一郎1、西 宏1、横山 堅二1、鈴木 哲1 (1. 量研)

キーワード:核融合炉、ITER、ダイバータ、タングステン、高熱負荷試験

ITERダイバータで想定される熱負荷によるタングステンの材料組織と損傷形成挙動を明らかにするため、電子ビーム高熱負荷試験装置により熱負荷20MW/m2で300ー1000サイクルの繰り返し加熱を実施したタングステンアーマを対象とし、高熱負荷試験による材料組織の変化と損傷形成挙動を調査した結果を報告する。