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[2H14] 大線量ガンマ線源位置測定のための水中線量モニタリング
キーワード:ガンマ線源、線量、光ファイバー、モニタリング、水中
水中に保管された大線量コバルト60ガンマ線源の位置や移動方向の計測を目的として、シンチレータと光ファイバーを組み合わせた水中線量計測システムを開発した。シンチレータ光を10m長の光ファイバーで伝送することで、光電子増倍管を水上に設置でき、システムの信頼性の向上を図った。水中に設置された2台の検出器に対する線源の距離を線量率測定から推定した。また、線源の移動方向を検出器応答の同時変化から判別できた。