2018年春の年会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 306-1 原子力安全工学(原子力施設・設備,PSAを含む)

[2K10-13] ソースターム

2018年3月27日(火) 14:45 〜 15:50 K会場 (U3棟 U3-311)

座長:日髙 昭秀 (JAEA)

14:45 〜 15:00

[2K10] 先進的レベル2PRA評価手法の開発

(5)ソースタームPRDのダイナミックPRAへの適用性評価

*中村 康一1、山根 陽子2、村田 景悟2、金井 大造1、遠藤 寛1 (1. 一般財団法人電力中央研究所、2. アドバンスソフト株式会社)

キーワード:レベル2PRA、シビアアクシデント、ソースターム、ダイナミックPRA

先進的なレベル2PRA評価手法としてソースタームPRDの開発を進めている。本報では、国内外の知見に基づきシビアアクシデント時の格納容器内現象やFP挙動の評価モデルを組み込んだソースタームPRDとシビアアクシデント解析コードによる結果の比較を行い、ソースタームPRDのダイナミックPRAへの適用性を評価した結果を報告する。