2018年春の年会

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VI. 保健物理と環境科学 » 保健物理と環境科学

[3E10-14] 線量評価・リスク評価

2018年3月28日(水) 14:45 〜 16:10 E会場 (R1棟 R1-311)

座長:森泉 純 (名大)

15:00 〜 15:15

[3E11] ICRP2007年勧告に基づく内部被ばく線量評価コードの開発

(2)実効線量係数計算機能の開発

*真辺 健太郎1、佐藤 薫1、高橋 史明1 (1. 日本原子力研究開発機構)

キーワード:内部被ばく、線量評価、線量係数、体内動態モデル、比吸収割合、核崩壊データ

実効線量係数とは放射性核種1 Bq摂取当りの預託実効線量であり、内部被ばく線量評価における基礎的な値である。本研究では、内部被ばく線量評価コードの開発において、国際放射線防護委員会(ICRP)が整備した最新の線量評価用のモデル及びデータを用いる実効線量係数計算機能を開発した。