2018年春の年会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 301-2 炉設計と炉型戦略,核変換技術

[3F01-04] 新型炉開発

2018年3月28日(水) 09:30 〜 10:35 F会場 (U2棟 U2-211)

座長:相澤 直人 (東北大)

09:30 〜 09:45

[3F01] SMRを巡る国際動向とそのインパクト

*田中 隆則1 (1. 原子力環境整備促進・資金管理センター)

キーワード:小型モジュール炉、炉型戦略

近年、海外において小型モジュール炉(SMR)の開発に向けての様々な取り組みが行われている。特に、米国、英国、カナダにおいては、政府も積極的に開発を支援する動きがみられており、IAEAやOECD/NEAなどの国際機関においても、SMRに関連する報告書が取りまとめられるなど、国際的にSMRへの関心が高まっている。
このため、SMRの特性を分析し、今後、世界のエネルギー需給に与える影響を検討する。