2018年春の年会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 301-2 炉設計と炉型戦略,核変換技術

[3F05-09] Pu, MA管理

2018年3月28日(水) 10:35 〜 11:55 F会場 (U2棟 U2-211)

座長:和田 怜志 (東芝ESS)

11:35 〜 11:50

[3F09] トリウム燃料を用いたプルトニウム削減量に関する検討

*牟田 幹彦1、竹田 敏1、北田 孝典1 (1. 大阪大学大学院工学研究科環境・エネルギー工学専攻原子力社会工学領域)

キーワード:ABWR、トリウム、プルトニウム削減

原子力発電所の運転によってプルトニウムの保有量が増大している。プルトニウムの削減のためにCASMO4E-SIMULATE3を用いてトリウム・プルトニウムMOX燃料を用いた炉心の設計を行い、効率的なプルトニウムの削減を達成できることを確認した。