[3H_PL04] Laser remote analysis for decommissioning of damaged reactor core
レーザーは1960年に発明以来,その特長である指向性,単一波長性,集光性,短パルス性などにおいて,飛躍的な進展を遂げている。これらの特長を用いて,原子力分野においても,様々な領域で利用が進んでいる。そこで,ハードウエアとしてのレーザーを中心に位置づけて,学会内で利用者相互の議論や情報交換を円滑にするためのセッションを企画した。今回は初めての試みとして,レーザーの化学反応への利用,インフラ健全性検査への利用,遠隔分光分析への利用,に関して専門家にご講演をいただく。