2019年秋の大会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 301-1 炉物理,核データの利用,臨界安全

[1J16-20] 不確かさ評価

2019年9月11日(水) 16:40 〜 18:00 J会場 (共通教育棟 2F D22)

座長:佐野 忠史(近大)

17:40 〜 17:55

[1J20] 重み付き差分に基づくバイアス因子法

*竹田 敏1、北田 孝典1、小池 啓基2、左藤 大介2、竹田 敏一3 (1. 大阪大学、2. 三菱重工業株式会社、3. 福井大学)

キーワード:バイアス因子法

実験値と計算値の差分は近似的に実験誤差、計算誤差、核データに起因する誤差にで表現できる。このため、差分に対して重み係数を乗じることは、実験誤差、計算誤差、核データに起因する誤差に対して重み係数を乗じることと近似的に等しくなる。この関係をふまえ、本発表ではバイアス因子法を検討する。