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[1I09] 炉雑音解析手法への動的モード分解の適用
(1)Rossi-α法に対する適用
キーワード:炉雑音解析、動的モード分解、Rossi-α法、即発中性子減衰定数、基本モード成分
先行研究により、動的モード分解(DMD)をパルス中性子法に対して適用することで、基本モード成分の即発中性子減衰定数αを頑健に推定可能であることが確認されている。本研究では、DMDの更なる適用性を検討するため、測定結果が指数関数モード成分の和で表せるRossi-α法に着目した。本発表では、京都大学臨界集合体実験装置(KUCA)における炉雑音測定実験に対して、本手法による基本モード成分のα推定結果について報告する。