2022年秋の大会

講演情報

一般セッション

V. 核燃料サイクルと材料 » 505-1 放射性廃棄物処理

[1A13-15] 吸着・分離3

2022年9月7日(水) 16:40 〜 17:30 A会場 (E1棟1F 10番教室)

座長:高畠 容子(JAEA)

16:40 〜 16:55

[1A13] 抽出クロマトグラフィ法に用いる抽出剤含浸吸着材の粒径変化に伴う分離挙動の検討

*勝木 健太1、桝村 慶佑1、新井 剛1 (1. 芝浦工大)

キーワード:高レベル放射性廃液、抽出クロマトグラフィ法、粒径、TEHDGA、HONTA

抽出クロマトグラフィ法による高レベル放射性廃液からのMA(III)分離回収技術の確立を指向し,TEHDGA含浸吸着材及びHONTA含浸吸着材の粒径変化が吸着性能へ及ぼす影響を評価した.本研究の成果より,本法には粒径約200 μmの含浸吸着材が分離,DF等の観点から適していることが明らかとなった.