2022 Fall Meeting

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Oral presentation

V. Nuclear Fuel Cycle and Nuclear Materials » 505-1  Radioactive Waste Management

[2A18-21] Waste Management

Thu. Sep 8, 2022 4:55 PM - 6:00 PM Room A (E1 Bildg.1F No.10)

Chair:Takatoshi Hijikata(CRIEPI)

5:40 PM - 5:55 PM

[2A21] Study on evaluation method of gamma-ray skyshine radiation dose rate during storage of radioactive waste by PHITS

*KAZUKI ASAKURA1, YUSUKE SHIMOMURA1 (1. JAEA)

Keywords:Radioactive waste, Shielding calculation, Gamma-Ray Skyshine, Monte Carlo method, PHITS

近年、計算機の性能が飛躍的に向上していることから、線量評価についてもモンテカルロ法計算が広く使用されている。許認可において利用実績がある代表的な汎用モンテカルロ法計算コードとしては、米国製のMCNPと日本製のPHITSがある。PHITSは、MCNPと比べて利用実績が少ないものの、標準で3Dモデルの記述が可能なこと等、高い拡張性を有している。多種多様な放射性廃棄物を集中保管する施設においては、線量評価及び廃棄物の保管配置の設計に有効活用できる可能性がある。
本発表では、PHITSの[t-point](ポイントタリー機能)を用いた、放射性廃棄物保管時のγ線スカイシャイン評価の結果及び今後の拡張性について考察した結果を報告する。