[2B_PL02] 社会からの問いかけと原子力専門家の応答責任
原子力のリスクの特殊性をめぐって
原子力災害が生じ,その影響が継続しているわが国では,原子力技術に対しても,それに関わる専門家,関連する組織に対しても,社会からの信頼がない状況が長期化し,社会からの負託に十分に応えられていない。
本セッションは,「原子力への信頼を,倫理的な行動から考える」をテーマとし,日本原子力学会倫理規程における社会との関係性や信頼に関連する憲章や行動の手引を確認しつつ,科学社会学や立地地域からの視点も交えて,信頼を得るための行動について考える。
なお,9月10日の「倫理規程制定20年シンポジウム」(主催:倫理委員会)でも,同テーマを違った登壇者や角度から議論する予定である。
本セッションは,「原子力への信頼を,倫理的な行動から考える」をテーマとし,日本原子力学会倫理規程における社会との関係性や信頼に関連する憲章や行動の手引を確認しつつ,科学社会学や立地地域からの視点も交えて,信頼を得るための行動について考える。
なお,9月10日の「倫理規程制定20年シンポジウム」(主催:倫理委員会)でも,同テーマを違った登壇者や角度から議論する予定である。