2022年秋の大会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 302-1 新型炉システム

[2F04-09] ナトリウム冷却高速炉

2022年9月8日(木) 10:20 〜 12:00 F会場 (E1棟3F 31番教室)

座長:栗坂 健一(JAEA)

11:35 〜 11:50

[2F09] 3次元CFDコードと1次元デブリベッド評価モジュールとの結合手法によるデブリベッド冷却性評価

*中村 博紀1、柴田 明裕1、早川 教1、山野 秀将2、久保 重信2 (1. MFBR、2. JAEA)

キーワード:数値流体力学、カップリング、デブリベッド、コアキャッチャ

ナトリウム冷却高速炉(SFR)の炉心損傷事故(CDA)において、炉心から放出された溶融燃料はコアキャッチャ上にデブリベッドを形成する。コアキャッチャ周辺の3次元流動場の影響を受けたデブリベッド内部の温度分布を評価するため、3次元CFDコードSTAR‐CCM+と、1次元動特性解析コードSuper‐COPDのDBモジュールとのカップリングコードを用いて、デブリベッドの冷却性評価を実施した。