2022年秋の大会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 302-1 新型炉システム

[2F14-17] 溶融塩炉1

2022年9月8日(木) 15:50 〜 16:55 F会場 (E1棟3F 31番教室)

座長:小原 徹(東工大)

16:20 〜 16:35

[2F16] 塩化物溶融塩高速炉のフィージビリティー研究 (II)

(3) 即発臨界を超える反応度投入時安全性

*望月 弘保1 (1. 東工大)

キーワード:溶融塩高速炉、核熱結合、反応度投入、固有の安全性、FLUENT、RELAP5-3D

溶融塩高速炉は、1$を超える反応度が投入されても、固有の安全性によって初期出力近傍に戻る特性を有していることを、核動特性モデルをUDFで結合したFLUENTとRELAP5-3Dを用いた核熱連成解析で示す