2022年秋の大会

講演情報

一般セッション

IV. 原子力プラント技術 » 402-1 原子力安全工学(安全設計,安全評価,マネジメント)

[2J09-13] 受動的安全性

2022年9月8日(木) 14:45 〜 16:10 J会場 (E1棟4F 42番教室)

座長:山路 哲史(早稲田大)

15:15 〜 15:30

[2J11] 高速炉における炉心損傷事故の発生を防止する受動的炉停止デバイスの開発

(8)模擬燃料材料及び可溶栓材料の選択と物性評価の進捗

*有馬 立身1、住吉 壮斗1、守田 幸路1、佐藤 勇2、王 浩キン2、有田 裕二3、安藤 慧3、宮部 拓3 (1. 九州大学、2. 東京都市大学、3. 福井大学)

キーワード:合金燃料、塩系燃料、溶融、可溶栓、物性、共存性

受動的炉停止デバイスの燃料候補材である合金燃料及び塩系燃料の模擬材料を選定・物性評価を行った。更に、燃料ピン内で合金燃料を支持する可溶栓材料を選定・物性評価し、模擬燃料合金-可溶栓に対して共存性試験を実施した。