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[2N07] 機械学習を用いた核子-原子核散乱に対する最適なポテンシャルの予測
キーワード:ガウス過程回帰、光学模型パラメータ、チャネル結合光学模型、弾性散乱角度分布、パラメータ不確かさ
ガウス過程回帰分析を用いて、任意の入射エネルギーにおける核子-原子核散乱の実験データをよく再現する光学ポテンシャルの予測を試みた。前回発表時の手法を用いて得られた各エネルギーにおける光学ポテンシャルのパラメータの最適値を用い、ガウス過程回帰分析によって任意のエネルギーにおけるパラメータの最適値を推定した結果を報告する。