2022年秋の大会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 302-1 新型炉システム

[3F11-16] 原子炉構造レジリエンスの向上

2022年9月9日(金) 14:45 〜 16:25 F会場 (E1棟3F 31番教室)

座長:岡村 茂樹(富山県立大)

16:00 〜 16:15

[3F16] 原子炉構造レジリエンスを向上させる破損の拡大抑制技術の開発

(20)過大地震時のレジリエンス向上策の有効性評価方法の考案

*栗坂 健一1、西野 裕之1、山野 秀将1 (1. JAEA)

キーワード:レジリエンス向上策、過大地震、炉停止後の除熱機能喪失、事故シーケンス、炉心損傷頻度

過大地震時のレジリエンス向上策の有効性評価のため、炉停止後の除熱機能喪失(LOHRS)を対象とし、レジリエンス向上策による地震時LOHRSの防止及びLOHRS後の超高温による炉心損傷の防止を想定し、炉心損傷頻度の低減により有効性を評価する方法を考案した。例題としてSFRへの適用性を検討した。