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[3F16] 原子炉構造レジリエンスを向上させる破損の拡大抑制技術の開発
(20)過大地震時のレジリエンス向上策の有効性評価方法の考案
キーワード:レジリエンス向上策、過大地震、炉停止後の除熱機能喪失、事故シーケンス、炉心損傷頻度
過大地震時のレジリエンス向上策の有効性評価のため、炉停止後の除熱機能喪失(LOHRS)を対象とし、レジリエンス向上策による地震時LOHRSの防止及びLOHRS後の超高温による炉心損傷の防止を想定し、炉心損傷頻度の低減により有効性を評価する方法を考案した。例題としてSFRへの適用性を検討した。