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[3J02] 地震リスク評価のための乱数生成法の開発
(3)DQFMの効率化
キーワード:地震リスク評価、乱数、地震ハザード評価
Direct Quantification of Fault Tree Using the Monte Carlo Simulation (DQFM)法によって原子力発電所のような複雑なシステムの地震リスク評価を行う場合、乱数の質が結果に大きく影響することが課題となっている。既住研究では、極低頻度の確率分布が重要となる事象の評価に適した乱数生成法を提案し、地震ハザード評価の適用やその妥当性を確認した。本稿では提案した乱数生成法のDQFM法への適用性と有効性について検討した結果を報告する。