2023年春の年会

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[1F01-03] 安全文化・将来技術

2023年3月13日(月) 14:45 〜 15:35 F会場 (12号館3F 1232)

座長:澤田 哲生(元東工大)

15:15 〜 15:30

[1F03] 日本におけるSMR技術の適応可能性について-原子炉熱応用-

*青木 祐太郎1、グレン ハーヴェル2 (1. 福井工大、2. オンタリオ工科大)

キーワード:小型モジュール炉、原子炉熱応用、産業への応用

日本の地理的、社会・経済的実状から、限られた原子力発電所の敷地面積で最大限活用するには大型の原子炉が必要である。そのことから、将来、日本における小型モジュール炉(SMR)の需要は電力供給だけに限らない、多目的利用・既存産業応用利用にあると考える。今回、SMRの既存産業における熱利用について注目し、日本におけるSMRの適応可能性について考察、検討した。