2023年春の年会

講演情報

一般セッション

V. 核燃料サイクルと材料 » 505-1 放射性廃棄物処理

[2I15-19] 廃棄物管理4

2023年3月14日(火) 16:05 〜 17:25 I会場 (13号館1F 1313)

座長:岡 壽崇(JAEA)

16:35 〜 16:50

[2I17] 高ウラン含有試料を含む多種のマトリックス試料に対応した蛍光X線自動半定量分析プログラムの開発

*西脇 大貴1、野村 光生1、宮城 琢磨2、有馬 立身3 (1. JAEA、2. アメテック株式会社、3. 九大)

キーワード:エネルギー分散型蛍光X線分析、高濃度ウラン試料、多種のマトリックス試料

高ウラン含有試料(ウラン濃度が数百mg/g以上)を含む多種のマトリックス試料に対応した蛍光X線自動半定量分析プログラム「Uranium method」を開発した。Uranium methodはICP (Inductively Coupled Plasma)法と高い相関性を持っており、多くの元素をウラン濃度やマトリックスにかかわらず、15分程度で迅速に分析することが出来た。