2023年度全国大会(第58回論文発表会)

セッション一覧

ワークショップ

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2023年11月12日(日) 15:00 〜 17:00 第IV会場 (A棟 G22教室)

シュリンキングシティ研究会(CPIJ研究交流分科会)

東日本大震災の津波による被害を受けた岩手県の沿岸都市では、復興事業がひと段落し、平常時の都市計画へとフェーズが変化しつつあり、立地適正化計画の策定などに取り組んでいる自治体もある。多くの都市で人口減少が決定的となっており、次なる都市像に向けて、そこではどのような議論が行われているのだろうか。沿岸自治体の都市計画担当者を交えて議論を行う。

≪登壇予定者≫
饗庭伸(東京都立大学)、吉田友彦(立命館大学)、岡井有佳(立命館大学)、花坂真吾(宮古市都市計画課)、 佐藤淳(大船渡市土地利用課)

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2023年11月12日(日) 15:00 〜 17:00 第V会場 (A棟 G35教室)

2050年都市ビジョン研究会(CPIJ研究交流分科会)

当研究会では過年度の取組をもとに2021年6月に「2050年都市ビジョン提言書Ver1.0」を公表した。その後さらに研究活動を続け、今年度中に「2050年都市ビジョン提言書Ver2.0」をとりまとめることを目標としている。Ver2.0では、新たな近隣住区のあり方をはじめ都市圏、自動運転、ウォーカブル、インクルーシブ、DX等を重点テーマとしており、本ワークショップでは重点テーマを中心に提言に向けた検討状況を紹介し、会場を交えた意見交換を行う。

≪登壇予定者≫
松谷春敏、松下佳広、伊東博史、河合啓太郎、森本瑛士、木内寛之、髙谷健人、三浦清洋

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2023年11月12日(日) 15:00 〜 17:00 第VI会場 (A棟 G31教室)

民間都市プランナーと学識経験者のコラボレーションによる社会的要請に応じた政策立案とその実装に向けた研究交流分科会(CPIJ研究交流分科会)

本研究交流分科会では、社会課題が変わりゆくこれからの社会において、「民間都市プランナー」は、どのような役割を担い、どのような職能が求められているのかを議論しており、令和4年度の全国大会WSでも議論した。また、学会誌「都市計画」において、「令和版 民間都市プランナー論」を特集号として現在企画中であり、来年3月に発行予定である。今年度のWSでは、これとも連携し、特集号で実施するアンケート調査の結果等、一部先取りする形で、議論を深めるものである。

≪登壇予定者≫
〇学識経験者:西浦定継(明星大学)、大沢昌玄(日本大学)
〇民間都市プランナー:上條由紀、北岡亮、黒田美穂、小浦洋生、小崎晶子、佐伯直、坂井信行、棚瀬慎也、松本彩花、松本晋也、山﨑慎也、山﨑将也

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2023年11月12日(日) 15:00 〜 17:00 第VII会場 (A棟 G45教室)

日本都市計画学会防災特別委員会/第3部会:人為的災害

前半の1時間は、日本都市計画学会元会長でもある大西隆先生よりご講演いただく。福島事故と復旧・復興の経過と課題について「福島原発事故の教訓-都市計画は何ができるのか?」というタイトルで、これまでに明らかになったことを整理したうえで、事故の教訓として都市計画が学ぶべきことが論点となる。
後半の1時間は、大西先生のご講演を受けて、防災特別委員会第3部会のメンバーも登壇して、議論する。

≪登壇予定者≫
大西隆、川﨑興太(福島大)、越山健治(関西大)、御手洗潤(東北大)、齊藤充弘(福島高専)、窪田亜矢(東北大)記録:石塚裕子(東北福祉大)

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2023年11月12日(日) 15:00 〜 17:00 第VIII会場 (A棟 G42教室)

イノベーティブパーク研究会(CPIJ研究交流分科会)

Park-PFIの施行から約5年が経過し、北海道から沖縄まで100ヶ所以上で事業が進行中である。多くの事例では、公園での公と民によるイノベーションが高く評価されている一方、一部の都市は、中核的な公園を舞台にした大胆な事業などに対し、市民の賛否が分かれるケースもある。このワークショップでは、開催地・岩手の事例も踏まえながら、公民連携を通じた公園の公共性を議論し、今後のPark-PFIをはじめとする制度の在り方を展望する。

≪登壇予定者≫
山崎嵩拓(東大)、竹中彩(日本大)、猪原勇輝(ゼロイチキュウ合同会社)、高浜康亘(国土交通省・元盛岡市役所)、泉山塁威(日大)、宋俊煥(山口大)、司会:飛田龍佑(日本大)