2023年度全国大会(第58回論文発表会)

講演情報

都市計画論文

講演番号[143]-[149]

2023年11月12日(日) 09:20 〜 11:50 第VII会場 (A棟 G45教室)

司会:大森 宣暁(宇都宮大学)、氏原 岳人(岡山大学)、谷本 圭志(鳥取大学)、柳沼 秀樹(東京理科大学)

10:30 〜 10:50

[146] 宇都宮LRT事業の歴史の変遷とマスメディアの報道傾向の定性・定量分析

○味戸 正徳1、長田 哲平2、大森 宣暁2 (1. 宇都宮大学大学院 博士後期課程 地域創生科学研究科 先端融合科学専攻 グローバル地域デザインプログラム、2. 宇都宮大学 地域デザイン科学部)

キーワード:宇都宮LRT、全国紙、経済紙、地方紙、定性・定量分析

国内初の新設のLRTがこの度宇都宮で開業する. LRT事業は開業までに様々な出来事が起き,新聞報道として取り上げられることが多かった. 本研究では,事業が加速度的に進んだ2013年以降の10年間のLRT事業の歴史の変遷と新聞別で定性・定量的に見出し記事を分析すると全国紙,経済紙,地方紙でそれぞれ報道の仕方の違いが明確になり,各紙で報道傾向がある可能性を示した.