【新企画】Graduate Student Session (大会3日目午前)
概要
本セッションは、次世代を担う学生が主体となって企画・運営することで研究者としての成長を促すことを目指し本年度より開催が決定いたしました。初回は開催地である名古屋の博士後期課程の学生8名が本セッションに携わることになりました。
私たちは本セッションを新たな研究領域に触れることで学術的な視野を広げる機会にしたいと考え、学生実行委員が心惹かれた独創的な研究で最前線に立ってご活躍されている3名の講師に招待講演をお願いしました。基礎的な内容から最先端の研究成果をお話していただく予定ですので、私たちも含め学生にとって視野を広げるとても良い機会になると確信しています。バイオ関連化学シンポジウムへの参加者でありましたら、本セッションにどなたでも参加することができます。開催日時は3日目のオンライン開催でありますことから現地に来られない方にもご参加いただけます。学生をはじめ多くの方々のご参加をお待ちしております。
日程
2022年9月12日(月)10:00~12:00
オンライン(Zoom)でシンポジウム内のセッションとして開催招待講演者(五十音順)
1.量子科学技術研究開発機構 量子生命科学研究所 チームリーダー
五十嵐 龍治 先生「表面化学修飾が拓く次世代の生体ナノ量子センサー技術」
2.名古屋大学 細胞生理学研究センター・大学院創薬科学研究科・糖鎖生命コア研究所 教授
大嶋 篤典 先生
「クライオ電子顕微鏡を用いた細胞間結合の構造研究の最前線」
3.理化学研究所 生命機能科学研究センター チームリーダー
東京大学 生物普遍性研究機構 教授
古澤 力 先生
「微生物の大規模進化実験 ~進化の予測と制御へ向けて~」
学生実行委員
牧野航海(実行委員長、名大院工)、野場考策(名大院工)、笹原純(名大院工)、東秀憲(名大院工)、稲葉大晃(名大院理)、中嶋雄哉(名大院工)、沖田ひかり(名大院工)、横山侑弥(名大院理)
セッション告知ポスター
セッション告知ポスターのダウンロードはこちら
