第16回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム

DBSJアワー

日時

2024年3月5日13:30-15:20 

ハイブリッド開催

オンサイト:大ホール
オンライン:下記のリンクをクリックしてウェビナーに参加してください:
https://us06web.zoom.us/j/86359369758?pwd=daqxMng7DiDInj7jmvlnNjvkNQF-vw.zXGylKAby4WyJJMD
パスコード:770636

タイムテーブル

13:30-14:05 表彰式

功労賞
北川博之氏、清木康氏
若手功績賞
奥健太氏、北山大輔氏、清水敏之氏、平手勇宇、山本祐輔氏
上林奨励賞
加藤郁之氏、川端光希氏、中嶋一貴氏、陸可鏡氏

14:05-15:15 功労賞受賞記念講演

(1)筑波大学 北川博之先生
(2)慶応大学,武蔵野大学 清木康先生

15:15-15:20 閉会の辞

 

功労賞受賞記念講演(1)

北川博之先生
筑波大学 北川博之先生

講演タイトル

Database research: model-driven, data-driven, and beyond-データベース研究,あれから,これから-

概要

ComputingはInformation Processを対象としたScienceであるとされている.これを踏まえると,“データベース”はInformation Process をデータ視点から研究する領域であり,まさにScienceとしてのComputingを担う重要な学問分野であると言える.本講演では,このような“データベース”の立ち位置を踏まえ,講演者の最近の研究トピックについて紹介すると共に,この分野の今後の展開について考える.
 

功労賞受賞記念講演(2)

清木康先生
慶応大学,武蔵野大学 清木康先生

講演タイトル

セマンティック・コンピューティングの次元拡大と進化:時空間と知識空間の次元的連結による記憶想起空間と想像性の形成に向けて

概要

データベース空間,知識空間の高知能化と対象領域の拡大を実現する高次元化について, “ビッグヒストリー” における進化の視点から考察し,環境情報システム(5D World Map),そして,海洋環境活動の取り組みについて紹介する.