応用生態工学会第26回京都大会

エクスカーション

【9月13日(水)をもちまして,エクスカーションの参加受付を終了しました.たくさんの方にご応募いただき、ありがとうございました.】

応⽤⽣態⼯学会2023 京都⼤会エクスカーション 淀川の「砂の道」をたどる
 
【開催趣旨】関西を代表する一級河川・淀川は,三重・滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良の2府4県にまたがる広大な流域を誇ります.大阪・京都の大都市圏を流れながらも,流域の土地利用は宅地等の市街地が約19%で,山林等が約49%,水田や畑地等の農地が約24%となっています.この山林や農地から供給される土砂を大阪湾に運ぶ重要性は公開シンポジウム『森里海をつなぐ「砂の道」~総合的な流域管理に向けて~』で議論されることになりますが,今回のエクスカーションでは,実際にこの「砂の道」をたどることで「砂の道」の意義を感じて頂くことを願い開催するものです.また,この「砂の道」の恩恵をうける淀川河口を代表する「幸」である淀川産ウナギなどの天然物を使った『淀川弁当』を賞味頂き,「砂の道」の恩恵を体感頂く企画となっています.
 
・開催⽇時:2023年9⽉23⽇(⼟)9:00集合〜17:00解散
(なお,道路事情等により解散が遅れる場合があります.)
・スケジュールは以下を予定しています
 10:00 ~ 12:00   木津川中聖牛の見学 
 13:30 ~ 14:30   淀川大堰の見学   
 15:00 ~ 16:00   淀川河口干潟の見学 
 
大阪公立大学 竹門康弘 客員研究員をはじめとした講師による解説を行います.
・開催場所:木津川・中聖牛設置箇所・淀川大堰・淀川河口
・移動⼿段:バス(集合場所はJR京都駅・解散場所はJR大阪駅)
・昼⾷場所:木津川から淀川大堰に向かうバス車中
・募集⼈数:46名(申し込み先着順)
・参加費:一般3,500円・学生2,000円(うち1,500円は弁当代)
・申し込み頂いた方には,後日,参加費の決済URLをご連絡致します.この際,先着順で参加を頂けない旨の連絡をする場合もございます.あらかじめご了解ください.
※雨天決行.だだし,開催4⽇前の段階で荒天・出水等が予想される場合は中⽌します.