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[PB-5] 河道内の樹林化予測モデルの開発と予防保全の考え方に基づく樹木管理への活用方策の検討
本研究では,河道内樹木の分布予測モデルを開発し,予防保全の考え方にもとづく樹木管理への活用方策を提示した.一級河川の庄内川を対象に,河川水辺の国勢調査で作成された植生図をもとに,侵入・拡大する樹木分布を5年間隔で予測するため,比高や冠水頻度,地形変動量等を説明変数とする統計モデルを複数構築した.さらに樹木管理への活用方策として,樹木拡大による流下能力の将来影響について,その評価方法等を示した.
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