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[PB-7] 登川流路工における全断面魚道の有効性検証について
新潟県南魚沼市の登川では、湯沢砂防事務所が本格的な治水対策として昭和51年に登川流路工に着手し約5.7㎞の区間に渡って床固工等を整備してきた。床固工には魚道を整備し、魚がのぼりやすい川づくりにも積極的に取り組んでいる。床固工の補強対策と併せて水路階段式魚道を全断面魚道へ改良することを進めており、機能確認のため魚類生息状況等のモニタリング調査も継続している。これまでのモニタリング調査結果を分析し全断面魚道の有効性の検証結果を紹介する。
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