応用生態工学会第26回京都大会

講演情報

ポスター発表

保全

[1P1732-36] 保全

2023年9月20日(水) 11:30 〜 12:30 H (ハイブリットスペース)

11:30 〜 12:30

[PH-9] 育雛期フクロウ Strix uralensi の給餌組成の概日特性

*鈴木 悠介1、守山 拓弥2 (1. 宇都宮大学大学院地域創生科学研究科、2. 宇都宮大学農学部)

日本の農村に育まれる二次的な自然は世界的に見ても非常に豊かであり,その保全は重要な課題である.しかし,その環境は現在劣化の危機にある.フクロウは里地里山の環境における上位捕食者であり,保全の指標となる種である.一方でフクロウは夜行性であるため生態の未知性が高く,保全策を定められていない.本研究では本種の基礎生態である食性を調査し,その特徴について議論する.

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