[1P1774-78] DX

[PA-6] 河道内樹木の伐開後に生じる再繁茂速度の把握と樹木の簡易DX管理

*相川 隆生¹、増田 進一²、森 照貴¹ (1. 国立研究開発法人　土木研究所　自然共生研究センター、2. 国土交通省　中部地方整備局　沼津河川国道事務所)

洪水を安全に流下させるため河道掘削・樹木伐開工事が行われている。掘削や伐開後の裸地では、樹木が再繁茂することがある。樹木が成長する前に伐開を行えば、費用を抑えられる可能性があるが、そのためには過去どこで伐開が行われ、再繁茂がどの程度の年数で生じるのか把握する必要がある。本研究では、伐開から再樹林化に至るまでの年数を求めると共に、フリーソフトを活用した伐開箇所や樹林化状況の把握について検討を行った。