9:00 AM - 9:15 AM
[OA-1] 環境DNAを用いた流域網羅的な魚類多様性予測に関する基礎的検討
本研究では,魚種を網羅的かつ定量的に評価可能なqMiSeq法を用いて魚類多様性算出し,GLMおよび深層学習を用いて,水温,各種水理量,地形特性等の環境要因から魚類多様性を予測するモデルを構築し,両者の予測精度比較を行うことを目的とした.解析の結果,種数・Simpson多様度指数ともに深層学習の方が,実測値と予測値の間に強い相関が確認された.以上より,対象河川において環境要因から魚類多様性の予測手法として,深層学習の方が精度が高いことが明らかとなった.
Abstract password authentication.
Password is required to view the abstract. Please enter a password to authenticate.