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[OE-3] 鳥類モニタリングのための水面模倣バードバスの開発とその誘引効果
生物多様性の減少に対応するため、生態系全体をモニタリングする必要性が高まっている。鳥類は生態系変化を反映しやすいためモニタリングの指標になる。この研究では、鳥類を誘引する水面模倣バスの開発を目指し、複数の材料を用いてバスを作成し誘引効果を評価した。水以外の材料でも鳥類の飛来が確認され、特にエポキシが効果的だと分かった。エポキシと水の併用により、鳥類の飛来数を確保しつつバードバスのメンテナンスを簡略化できることが示された。
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