09:00 〜 09:50
[PS7-01] 血液ガス評価
クリティカルケア領域において、血液ガス分析は日常的に行われている。測定された数値を評価することにより、酸素化や換気能、酸塩基平衡の状態を知ることができるため、患者の全身状態を把握するためには欠かすことのできない検査となっている。看護師が患者の状態を把握し、起こり得る変化予測したり、その後のケアにつなげたりするためには、正常値や異常値だけではなく、その数値が何を示すものなのかを理解する必要がある。しかし、測定結果の多くの数値の中からどれを見たらよいのかわからない、PaO2やSaO2など混乱しやすい言葉があるなどという声も聞かれ、血液ガスに苦手意識を持っている方もいるのではないかと考える。
そこで本セミナーでは、苦手意識や不安を軽減し、明日からの実践に少しでも活用できるよう、混乱しやすい言葉の意味を整理しつつ、酸素化や換気能の評価を中心に、そして少しだけ酸塩基平衡にも触れながら皆さまとともに学びを得る機会としていきたいと考えている。
そこで本セミナーでは、苦手意識や不安を軽減し、明日からの実践に少しでも活用できるよう、混乱しやすい言葉の意味を整理しつつ、酸素化や換気能の評価を中心に、そして少しだけ酸塩基平衡にも触れながら皆さまとともに学びを得る機会としていきたいと考えている。