09:00 〜 10:30
[JE1] 読み書きにつまずきのある児童のアセスメントと指導
オプトメトリスト、通級、通常学級の3者の立場から
【企画の趣旨】学習に困難さを見せる児童の中には、読み書きのつまずきが大きな要因となり、学習全般に遅れを生じたり、その自信のなさから学習に意欲が持てず、さらに学習が難しくなったりする場合がある。最近では、その要因の一つに視覚機能に課題があることが知られてきている。そして、通級や、通常学級でも児童の「見る力」に着目し、ビジョントレーニングに取り組む事例が聞かれるようになってきた。しかし、読み書きのつまずきが、眼球運動の向上により全て解決するわけではない。読み書きの困難さはどこにあるのか、まずは十分なアセスメントを行うことが指導の出発点であり、アセスメントに基づいた指導を行うことが大切である。このシンポジウムでは、読み書きにつまずきのある児童のアセスメントと指導について、専門的立場、個別指導、集団の中での指導という3者の立場から、実践について話題提供し、それぞれの役割と連携について指定討論を行う。
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