13:00 〜 14:30
[JG10] 通常学級における読み書き低成績の背景と支援
【企画の趣旨】小学校低学年における読み書きの学習支援については、早期予防的支援の重要性が注目されている。日本では、ひらがな、特殊表記、漢字、英語と多種の文字表記が指導される。しかし低成績を示す者について、低成績の内容や人数の割合について、十分明らかでなく、検討が必要であろう。低成績の評価にあたっては、①無回答のような未習得を反映する誤答に着目して検討する、②低成績に関与する背景要因を検討する、③担任教員の低成績判断と対応する低成績レベルを検討する、④低成績のレベルと支援効果について検討する、等の検討課題をあげることができる。
本シンポジュウムでは、ひらがな単語の音読、単語音読の支援効果、特殊表記の習得、漢字の読み書きの習得について話題提供をしていただく。話題提供に際しては、何パーセンタイル以下を低成績として把握するのか、その根拠、また背景要因と支援方法について言及していただく。指定討論では、読み書きの低成績に対する支援を組み立てる上で、配慮が必要な認知スキルと読み書きスキルについてご発言をいただく。
本シンポジュウムでは、ひらがな単語の音読、単語音読の支援効果、特殊表記の習得、漢字の読み書きの習得について話題提供をしていただく。話題提供に際しては、何パーセンタイル以下を低成績として把握するのか、その根拠、また背景要因と支援方法について言及していただく。指定討論では、読み書きの低成績に対する支援を組み立てる上で、配慮が必要な認知スキルと読み書きスキルについてご発言をいただく。
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