一般社団法人 日本LD学会 第25回大会(東京)

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[KF1] 保育現場で活用する聴覚障害児教育の指導スキル

音韻意識及び語彙の獲得状況をふまえた言葉の力を伸ばす実践

2016年11月20日(日) 13:00 〜 13:40 311+312 (会議センター3階)

○大島光代(名古屋学芸大学),司会者:花熊曉(愛媛大学)

13:00 〜 13:40

[KF1] 保育現場で活用する聴覚障害児教育の指導スキル

音韻意識及び語彙の獲得状況をふまえた言葉の力を伸ばす実践

大島光代1 (1.名古屋学芸大学)

【事例の概要】平成27年度、A県B市の教育委員会の依頼により、市立園の保育参観研修会の講師として全園の公開保育の参観及び研修会における公開保育の指導・助言を行った。幼児教育の視点と聴覚障害児教育に長年携わった経験からの視点から指導・助言を行った。特に聴覚障害児教育(幼稚部)で実践される指導法や支援のスキルは、健常児はもちろん気になる子どもが「分かる」「できる」の実感を得て、意欲的に活動に参加する手立てとなるだけではなく、「言葉」を育む保育実践を積み上げる可能性を具現化するものと考えている。講師としての助言から変容した保育環境や保育方法、またC園・D園の年長児の音韻意識・語彙の獲得状況の調査結果から見えてきた保育内容の「言葉」領域における課題を考察する。

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