[PA1-8] 当院言語療法に紹介となったLD疑い児の言語評価について
LCSAによる評価から支援を考える
キーワード:LD、言語発達、LCSA
過去3年間にLDが疑われ来院した16名のLCSAの結果より、その言語発達の特徴について検討した。16名の多くはADHD,またはADHD+ASDの診断があった。LCSAではリテラシー指数の下位項目で低下がみられ、文章の音読困難、カタカナや漢字の書字困難があり、読み書き障害を呈していると思われた。学習を進めるためには、直接的な文字指導だけではなく、語彙を拡充する指導や構文指導も必要であると思われた。
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