[PH1-2] 小学校通常の学級における「学びのユニバーサルデザイン」の授業実践
国語科の特異的自己効力感の変化に着目して
Keywords:通常の学級、UDL、自己効力感
通常の学級において「学びのユニバーサルデザイン」を用いた国語科の授業に取り組んだ。児童全体の特異的自己効力感には変化は見られなかったが、気になる児童一人ひとりには変化が見られた。また、「能力の位置づけ」と「行動の積極性」との相関が見られた。結果から、すべての児童が積極的に参加できる授業の工夫、適切な自己評価の方法、系統的なコミュニケーション指導の工夫が求められると考察した。
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