[J62] 自主シンポジウム62
就労に影響をもたらす発達障害者の二次障害とは

[J62] 就労に影響をもたらす発達障害者の二次障害とは

－三次障害、四次障害をも含めた理解の枠組み－

企画者：村山 光子¹
司会者：村山 光子¹
話題提供者：岩本 友規⁴、工藤 陽介⁵、原田 剛志³
指定討論者：小貫 悟² (1. 学校法人明星学苑、2. 明星大学、3. パークサイドこころの発達クリニック、4. 明星大学発達支援研究センター、5. 明星大学ユニバーサルデザインセンター)

Keywords:発達障害、就労支援、二次障害

障害者雇用促進法が改正により法定雇用率は2.0％から2.2％に引き上げられ、発達障害のある人にとっても就労の機会が増えることが予想されている。しかし、企業や職場の理解不足により退職や二次障害、三次、四次障害を招いている状況もある。本シンポジウムでは、発達障害のある人の二次障害が社会的自立や就労、その後の人生にどのような影響を及ぼすのか、医療、教育、当事者の立場から話題提供頂き、整理・検討を行う。