[J66] 自主シンポジウム66
UDL（学びのユニバーサルデザイン）の実践の変容

[J66] UDL（学びのユニバーサルデザイン）の実践の変容

－「UDL実践ルーブリック」を活用して指導を振り返る－

企画者：バーンズ亀山 静子¹
司会者：名越 斉子²
話題提供者：バーンズ亀山 静子¹、松戸 結佳³、川俣 智路⁴
指定討論者：名越 斉子² (1. 早稲田大学、2. 埼玉大学、3. 都立蒲田高校・早稲田大学大学院教育研究科、4. 北海道教育大学)

Keywords:UDL、授業計画、評価

最新のUDL（学びのユニバーサルデザイン）ガイドライン表（CAST 2018）では、「アクセスする」「積み上げる」「自分のものにする」という深まり、つまり熟達の段階があることをより明確に意識させるものに変わっている。この熟達のレベルは、学習者だけではなく指導者にも当然存在する。本自主シンポでは「UDL実践ルーブリック」(Novak & Rodriguez,2018)に照らし合わせて実践の変容を考察する。