一般社団法人日本LD学会 第28回大会(東京)

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自主シンポジウム

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[J32] 自主シンポジウム32
自閉症スペクトラムの人の余暇・自由時間の支援(3)

- 余暇スキルを「教える」ことに着目して -

Sat. Nov 9, 2019 2:55 PM - 4:25 PM 第14会場 (4F 411+412)

2:55 PM - 4:25 PM

[J32] 自閉症スペクトラムの人の余暇・自由時間の支援(3)

- 余暇スキルを「教える」ことに着目して -

企画者:宮野 雄太1
司会者:縄岡 好晴2
話題提供者:宮野 雄太1、米澤 巧美3
指定討論者:高木 一江4
(1. 横浜国立大学教育学部附属特別支援学校、2. 大妻女子大学共生社会文化研究所、3. 横浜市発達障害者支援センター、4. 横浜市中部地域療育センター)

Keywords:ASD、余暇・自由時間、余暇スキルを教える

人間の生活の質を向上させる上で、余暇・自由時間を充実させることは重要である。橘木・髙松(2018)は、余暇を「気晴らし活動」「生活に密着した活動」「鑑賞活動」「創作的活動」の4種類に分け、幸福度との関連を分析し、「生活に密着した活動」という身近なところにある余暇活動から、日本人は幸福度を一番強く得ていることを明らかにした。本シンポジウムでは、自閉症スペクトラムの子どもの、毎日の中にある身近な余暇に焦点を当てて、その指導のあり方や効果を検討することを目的とした。話題提供は、宮野より学校現場の実践を報告する。また、米澤より、TEACCHアプローチをモデルにした余暇の支援手続きを報告する。

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