一般社団法人日本LD学会 第28回大会(東京)

講演情報

ポスター発表

ポスター発表 » 様々なアセスメント/インクルーシブ教育/研修・専門性の維持向上/その他

[P12] ポスター発表12

2019年11月10日(日) 12:45 〜 13:25 ポスター会場 (3F 301+302)

12:45 〜 13:25

[P12-156] 教育支援(就学指導)における知能検査・発達検査に関わる実態調査の一考察

10年間の資料分析から

〇高橋 順治1 (1. 生駒市ことばの教室)

キーワード:教育支援、就学指導、検査

教育支援(就学指導)で用いられる検査の種類や実施された機関、検査者の資格等がこの10年間でどのような推移があるのかを生駒市の実態から分析し、報告する。方法は、特別支援教育が開始された2007年度から発達障害者支援法が改正された2016年度までの就学指導のデータを分析する。実施された検査は就学前の年長幼児では新版K式、小学生は、WISC- ⅢやWISC-Ⅳが多い。対照的に田中ビネー、KABC-Ⅱはあまり使われていない。DN-CASは使用されていない。検査者資格は、臨床心理士、ST、OTなど多岐に渡るが、近年は臨床心理士が多い。検査機関は医療機関と療育機関が多い。

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