5:15 PM - 5:55 PM
[P7-079] 児童発達支援事業所における文字習得の実態
Keywords:幼児、LCスケール、ひらがな
本研究の目的は、発達障害を抱える就学前の児童に対しての文字習得の有効性、早期獲得の方法及びその時期の見極めをすることである。私たちの身近にある文字。文字に対して興味を持ち始める時期には個人差があるが、ひらがなの読み書きは発達過程の一つの目安ともいえる。当事業所に通所している児童は、発語に遅れが見られている児童が多数いる。文字を習得することにより、語彙力の増加やコミュニケーションの増大等多数の利点があると考え、今回は言語・コミュニケーション発達スケールを実施してLC年齢3歳以上の児童を対象にひらがな学習の調査及び指導をし、時期の見極めの補助的な指標となりうることを考えた。
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