09:00 〜 17:00
[R1P-07] 岡山県剣山産Johannite
キーワード:ヨハン石、剣山
岡山県剣山地区はかつてウランを目的に試掘されたところで、カソロ石、銅スクロドウスカ石などが報告されている。剣山地区から産し、岡山大学に保管されていた試料を調べたところ、Johannite(Cu(UO2)2(SO4)2・8H2O)を見出したので、その産状と分析結果について報告する。
Johanniteは、最大1㎜程度の草緑色の集合で、花崗岩の割れ目に、アントラー石などを伴って産出する。EDSによる定性分析の結果、Cu, U, Sのみが顕著に検出された。X線回折分析の結果、PDF card #01-076-6179とよく一致しており、測定結果から得られた格子定数は、a = 8.907(6), b = 9.505(4), c = 6.808(7)Å, α = 109.9(0), β = 111.9(9), γ = 100.3(5), V = 470.3(6)Å3 である。
Johanniteは、最大1㎜程度の草緑色の集合で、花崗岩の割れ目に、アントラー石などを伴って産出する。EDSによる定性分析の結果、Cu, U, Sのみが顕著に検出された。X線回折分析の結果、PDF card #01-076-6179とよく一致しており、測定結果から得られた格子定数は、a = 8.907(6), b = 9.505(4), c = 6.808(7)Å, α = 109.9(0), β = 111.9(9), γ = 100.3(5), V = 470.3(6)Å3 である。