第23回日本看護管理学会学術集会

セッション情報

シンポジウム

シンポジウム8 情報を制する看護管理者は〇〇を制する (日本医療情報学会看護部会 ジョイント企画)

2019年8月24日(土) 08:10 〜 09:40 第4会場 (2F メインホールB)

座長:菖蒲澤 幸子(日本赤十字秋田看護大学)、座長:伊豆上 智子(帝京大学 医療技術学部 看護学科)

 看護管理者の戦略的なマネジメント実践に情報は不可欠である。看護管理者が真に情報を活用するには、目的に合致する情報の入手方法(入手可能性を含む)がわかり、入手した情報の信頼性が評価できる情報リテラシーと、情報管理の仕組みの構築が鍵である。
 看護管理実践に効果的な戦略の立案と実行のために、看護管理者は何を志し、その志を実践の中で貫く過程で、いかにして情報を活用する仕組み(人材確保や育成を含む)を整えてきたか、また、看護部内にとどまらず組織全体を動かすために、どのようなデータや情報を、いつ、どのように活用したか、実践例を紹介する。
 タイトル「情報を制する看護管理者は〇〇を制する」は、看護管理者が目的に沿った情報活用を主導する存在であることを軸に、演者自身が「〇〇を制する」の〇〇に言葉を当てはめて実践例を紹介することで、自身の仕事に対する流儀の言語化に挑戦していただくことも意図している(共催:日本医療情報学会看護部会)。

×

認証

×

要旨・抄録、PDFの閲覧には参加者用アカウントでのログインが必要です。参加者ログイン後に閲覧・ダウンロードできます。
» 参加者用ログイン